

CONCEPT
セイワメタルの歴史は、商品開発の歴史。『より快適に、住みやすく』そうした想いから、さまざまな研究・開発をつづけてきました。府営住宅への特殊な雨戸取付けや屋根付き駐輪場の設置、洗濯排水の仕組み改善、高齢者向けの階段の手すり・・・、他にもたくさんの商品を開発し、特許も数多く取得しています。ひとつひとつは、ほんの小さな進歩です。でも、しっかりと暮らしを見つめ、住民の皆さんの声にこたえていくこと。それが、私たちの使命なのです。
BUSINESS
建築用建具サッシの製作・販売・施工をはじめ、老朽化した建具サッシの取り替え
システム工事の設計・設計・施工を行っています。他にも公営住宅の改善対策工事や
住宅設備機器及びリビング建材、エクステリア製品、
マンション・住宅のインナーウインド、増改築に関する販売・施工も可能です。
お客様より見積り用の図面をご提出いただいてから、現場予算の把握・競合メーカーの見積り内容把握(案件によって現場把握)を行い、契約内容を確定させます。
約1~2週間程度(案件の規模による)で図面のご提出をさせていただきます。確認(修正作業)を経て、図面の確定をします。
製造期間は商品により異なりますので製造スケジュールは案件ごとにご提出いたします。
取り付け日を確定させ、当社スタッフが現地での最終取り付け作業、作動検査を行います。
見積り用の図面提出お客様→セイワメタル
見積り提示セイワメタル→お客様
打ち合わせ現場予算の把握・競合メーカーの
見積り内容把握・場合によっては
現場把握
注文・申込完了
図面作成1~2週間:案件の大きさによる
図面の確認修正作業
図面承認
製造開始期間は商品による
取り付け日の打ち合わせ
取り付け作業実施 完了
最終作業完了の確認
検査・確認
01
図面さえも残っていない40年前の窓サッシを完璧に再現できる、日本で唯一の技術です。
数十年もの時間が経てば、窓の枠や戸車もずいぶん劣化してしまいます。30年、40年前の窓枠となると、図面どころか製造メーカー自体がなくなっていることも少なくありません。万能戸車を使って修理しても、やはりピタリとは合わないのが現状です。セイワメタルでは、独自ルートで各メーカーの設計資料を収集、UR住宅での窓サッシ使用状況もリサーチし、実に80%の住宅において、完全再現の復刻版を製造することが可能になりました。低コストで窓枠をリフォームすることができ、入居者皆様から、見違える程快適になったと喜んで頂いております。セイワメタルの復刻版を是非お試しください。
数十復刻版製造において欠かすことのできないノウハウが、この下框(しもがまち)取替工法。これまで窓のリフォームといえば、戸車だけを交換する部品修理か、既存枠に新しいサッシを取り付けるカバー工法(全部リフォーム)しかありませんでした。しかし、戸車の交換だけではサッシの気密・水密性能が復元しません。カバー工法にするとコストが非常に高くなります。下框取替工法とは、戸車を含む窓の下框を取り替えることで、カバー工法より低コストで開閉性とサッシ性能を復元することができるのです。
現場調査下框の形状を把握・寸法計測・図面確認
メーカーとの打ち合わせ
見積もり提示、
受注内容確認
図面作成調査資料に基づいて部品・部材の手配
図面の確認修正作業調査資料に基づいて部品・部材の手配
図面承認
製造開始期間は商品による
復刻版下框の製作
取り付け作業実施・完了
最終作業完了の確認
納品完了
引渡し
02
『より快適に、住みやすく』そうした想いから、さまざまな研究・開発をつづけてきました。
たくさんの商品を開発し、特許も数多く取得しています。
COMPANY
社名 | 株式会社 セイワメタル |
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資本金 | 1,000万円(AGC硝子建材株式会社 100%出資) |
設立年月日 | 昭和63年 6月23日 |
役員 |
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取引銀行 |
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建設業登録 | 建築工事業 国土交通大臣 許可(般−29)第26771号 建具工事業 国土交通大臣 許可(般−29)第26771号 |
設定登録 | アルミ製乙種防火戸取扱業者承認 No.021 |
主要仕入先 | AGC硝子建材株式会社 株式会社 LIXIL YKK AP 株式会社 三和シヤッター工業 株式会社 株式会社 ユニテ |
所在地 |
東京支店
〒136-0071
東京都江東区亀戸2丁目39番5号 グレイスコート1F
TEL:03-3638-3051 / FAX:03-3638-3056
JR亀戸駅・東武鉄道亀戸駅から徒歩6分
CONTACT
ご依頼やご相談、サービスについてのご質問がございましたら、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
昭和40年代以前の集合住宅には、専⽤の洗濯機置き場がありませんでした。洗濯機の排水ホースをつなぐ洗濯パン(排水⼝)もなく、多くの家庭では浴室のドアを開放したままそこに洗濯排水を流していたのです。排水時にはホースが暴れ、漏水の原因となることも少なくありませんでした。そこで、『浴室を閉めたまま排水できること』と『排水中にホースが暴れないこと』を目的とし、浴室の壁やドアにホースの挿⼊⼝を設けて洗濯排水をスムーズに流すことができる「洗濯排水スリーブ」を開発したのです。維持管理や部品交換も容易にできるため、多くのご家庭から喜びの声をいただくことができました。
これまで窓のリフォームといえば、戸車だけを交換する部品修理か、枠の中に新しい窓を入れるカバー工法(全部リフォーム)しかありませんでした。しかし戸車の交換だけではすき間は完全に埋まりませんし、カバー工法ではコストが非常に高くなります。
下框とは、戸車を含む窓の下枠。ここを復刻版下框に取り替えることで、カバー工法の10分の1程度のコストで水密性、気密性の機能を復活させることが出来るのです。
約40年以上前のスチールサッシを、躯体を壊すことなくアルミサッシに改修する「カバー工法」。1部屋(約4窓)は1日で改修可能です。